嵯峨野トロッコ列車に乗ってオンザトリップ♪
どーも!現役トレーラー運転手のCozyです!
先日、神戸の営業所へ土日を含む6日間で出張に行ってきたのですが、日曜日だけポツンと休みになったので、今回は思い切って電車で京都へ出かけることにしました!
出発地は六甲アイランド、目的地は京都嵐山。
なぜ京都にしたかと言うと、副業カメラマンとして活動したいと思っているわたしに、モデルの小島徹也氏から「京都の嵐山あたりなら撮影に向いてるんちゃいますかね✨」とヒントをもらえたからです(^o^)
日曜日、天気は晴れでお出かけ日和☀
アイランド北口駅からは六甲ライナーに乗って、住吉駅からJR線に乗り換え、京都駅からは山陰本線で嵯峨嵐山駅で下車。
隣接するトロッコ嵯峨駅までは片道約2時間の旅。
途中の新大阪から京都まで新幹線でも行けますが、新快速を使えば乗り換えの手間と運賃を比べても、よほど”新幹線に乗りたい”とならない限り大した時間の差にはならないようです。

そして補足ですが、事前にトロッコ列車に乗ることがわかっていれば、公式サイトよりオンライン予約をおすすめします。
何よりのメリットは、5両編成のトロッコ列車で、一番のうりである5号車のリッチ号。
天気が良ければ天井はガラス張りで窓がないため、四季折々の空気や景色を体感できる····らしいので、事前に行くことがわかっていたらネット予約して下さい☝
ただし、雨の日は車内に吹き込んでくることもあるそうなので、濡れないように対策は必要のようです。
また当たり前ですが、車内なので傘をさすことは出来ないので注意してくださいませ(^^;)
とはいえ当日の朝まで行くか悩んでいたので、どちらにせよ予約はできませんでした💦
それにしても、ここでまさか一人で乗ることになるなんて想像していませんでしたが(^_^;)
このトロッコ列車、旧JR山陰線の一部を使い、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3kmを約25分かけて、並行する保津川の景色を楽しめる観光列車で、今から34年前の1991年4月27日に開業したそうです。使われている車両は、もともとJR西日本が保有していた無蓋貨車トキ25000形を改造したSK100形客車5両と、ディーゼル機関車DE10形1104号機を改造した車両を使っているようです。 ( google先生より一部抜粋)
駅構内に入り、電光掲示板の時刻表を見ると、桜や紅葉の季節ではないからなのか、まだ当日券があったので、まばらに並ぶ人たちの後ろについて、大人一般880円(団体は800円)往復分を購入。
出発まで40分ほど時間があったので、併設する”19世紀ホール”へ行くことに。
ここでは実際に使われたSLが展示されているので、鉄道好きな方、いやそうでもない方でも入場無料なので、早めに行ってホール内のカフェでSLを見ながら、気分を高めるのも良いと思います(*^-^*)
夢中になって動画や写真を撮っているうちに、出発の時間が迫っていました。
駅構内へ戻ると、先ほどまでまばらだった人たちが、打って変わってごった返している、そんな状況です。
カップル、家族、友人グループ、日本人よりやや、外国人が多い中で空気感の違う1人のわたし。
トロッコの写真が撮りたかったので最後の方に並び、撮影をしてから乗車をしました。
前席指定のボックス席と立ち席があるのですが、往復ともチケット販売のお姉さんに勧められるがまま行きは2号車窓側D、帰りは1号車窓際Dのボックス席チケットを買ったのですが、これは正直失敗でした💦
何故なら行きも帰りも外国人の3人家族に囲まれるかたち、言葉が通じないようでコミュニケーションが図れませんでした(>_<)
今どきの快適な電車とは違い、レトロな装飾を施された鉄製の車両。
木製のボックス席にほ、既に中東系の家族が座っていて、そこを縫うように窓際の席に座ると、木製の座面の冷たさと、異国の家族の冷ややかな視線を感じつつ、アナウンスとともに駅員さんに見送られながら列車はいよいよ短い旅の出発です!
ディーゼル車のガタンと揺れる力強い突き出しを受けて、ゆっくりと動き出します。
開放的な車両だからこその、窓から入る太陽光と、街の空気、レールの繋ぎ目でガタンゴトンと座席の下、そして壁から伝わる振動、そして、軽快な男性ガイドのトークが、よりトリップ感を上げてくれます✨
進行方向左手に街を見ながら、ゆっくりと進むトロッコ列車。
踏切では踏切待ちの人たちが、手を降ってくれるので、普段なら恥ずかしくて出来ないはずが、旅だからこそなのか、思わずこちらも手を振り返します(#^^#)
心地よい風に当たりながら、数分で街から美しい保津川渓谷へ景色は一気に変わります。
ライン下りを楽しむ船の乗客と船頭と、手を振りながらすれ違っていきます。
機会があれば、船も良いかも?
なんて思っているうちに、左手側は山になり、渓谷は右手に変わります。
ちょっとここでの補足ですが、チケットを購入する際、もし時間に余裕があるなら、帰りの列車は時間を空けて、途中下車をして、吊り橋や周囲の散策をしてみたり、行きと帰りで左右別の席を取ると違った景色を楽しめると思いますよ♪
そして、色鮮やかなカラーを纏った車両ですが、来年2026年には新車両に置き換えられるそうですので、来年からの楽しみも増えそうです♫
そんなこんなで、あっという間の25分間の列車旅は終了。トロッコ亀岡駅に到着です。
車両を移って、5分後に発車する折り返しの列車で戻ります。
帰りも同じ側の窓側席なので、右手側の景色が見れないのは残念ですが、次回の課題にするとします!
この小旅行を兼ねた目的は、そう、撮影でございます。
なので、帰りは途中駅にあるトロッコ嵐山駅で下車をして、有名な”竹林の小径”そして、渡月橋を撮影してから神戸へ戻りました。
撮った写真や動画を見返すと、未熟だなあと改めて思いますが、ひたすら練習あるのみ!!
これが新たな仕事に繋がるよう頑張るだけです。
今回撮った写真や動画をまとめてみました。最後にリンクを貼っておきますので、ぜひご覧になってみて下さい(^^)
また、このブログでは、誰かにとって何かしらのお役に立てられるようなことを書いていきます♪
みなさまからのご意見・ご感想もお待ちしております。
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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