episode21 認識されない

みなさん、こんにちは。
みなさんは怖い話はお好きですか?
このブログでは、私Cozyが実際に体験した恐怖体験、不思議な体験話。
そして私自身があまりのポンコツで在るが故にしでかした数多くのあり得ないほどの失敗談を書いております。

さて、さっそく今日のお話ですが。
このブログを立ち上げようと思った時、怖い話ではなく、株式投資や経済などの話を話題にしようと思っていたんです。でも、利益も上げられない投資の話を書いたところで、なんの参考にも・役にも立たないと思い、ある意味で得意分野とも言える(^^;)体験したからこその実話怪談や失敗談なら、皆さんに興味を持って頂けるのではないかと思った次第なのですが・・・


最近、新型コロナウィルスの影響であちこちにモニター式の体温計が置かれるようになりましたが、実はあれ、僕の場合反応してくれないことが多いんです。
まあ、たまにそういうこともあるんだろうなという程度でしたが。この実話怪談を書き始めてから、さらに不思議なことが起こるようになりました。

今の会社では、近年より厳しくなった飲酒運転防止のため、就業前と就業後にアルコールチェックを行うのですが、このアルコールチェックはパソコンの管理ソフトに連動していて各ドライバーは管理番号が割り当てられ本社、営業所で情報が共有できるようになっているんです。

数日前に起こったことなんですが。
朝の9時頃に八戸で荷物の積込を終えて、途中きちんと休憩を取りながら会社に戻ったのは深夜2時を過ぎた頃でした。
日が変わってその日の仕事は、夜に浜松へシャーシの回送があることはLINEで送られてくる配車のPDFで確認していたので、アルコールチェックを済ませて、こんな時間なので帰宅せずヘッドで寝ようと思ったのですが、念のため紙で用意されている各ドライバー用の配車表を確認すると、なんと朝8時に足立区で積込となっていました。

睡眠から仮眠程度になってしまうので、とりあえず現場近くへ行ってから寝ることに。帰庫して間もないのですが、出庫のためアルコールチェックをしようと管理ソフトに先ほどと同じように管理番号を入れて専用のストローで息を吹いてみました。さっきは反応したのに、今回は”うんともすんとも”言わないんです。
音声で出庫の時は『アルコールは認識されませんでした、行ってらっしゃいませ』また帰庫の時は『アルコールは認識されませんでした、お疲れ様でした』と言われます。
さっきは確かに、ちゃんと『お疲れ様でした』と言われたのですが、今度は何も反応しないのです。
とりあえず、何度か息を吹いてみたのですが。10回ほど繰り返しても反応がなかったので、さすがに諦めてそのまま出発することにしました。

以前、”事故物件住みます芸人の松原タニシ”氏が似たような話をしていたことを思い出し、やはり怪談などの怖い話をしたりする時は、不思議なことや不気味なことが起きたりするんだろうなと解っていても、ちょっと背筋がゾクッとしてしまいました。

みなさまもどうかお気を付けください。怖い話をする時などは、何かしらの異変があるかも知れませんね・・・

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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