”貧乏は状態、貧困は解釈”

捉え方次第で状況は変わる。

どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!

今日の話は、プロデューサーや評論家の肩書を持つ岡田斗司夫氏のYouTube動画(切り抜き)をたまたま観てなるほどなっと思ったので、このことについて書いていこうと思います。

岡田斗司夫氏が言うには、貧乏は貧しく乏しい(不足している)という状態で、貧困とは貧しくて困っている状態という解釈。
まあ文字にしてみても、「何当たり前のことを言っているんだ?」って思いがちですが、
よくよく聞くと、例えば貧乏な家庭の中でも楽しく過ごすことができていれば問題はないのですが、学校や職場等で貧乏であるがために不憫な待遇を受けたりして、貧乏であることがとても辛いと感じることで、貧乏から貧困という解釈になるということです。

これは、状況が全く変わっていないのにも拘らず、受ける側がどう思うかによって言葉が変わるということです。違う例で例えると”いじめ”にも似たようなことが言えるというのです。

”いじめ”とは、相手に何らかの精神的・身体的な苦痛やストレス、心身疲労を与えるハラスメント行為あるいは犯罪行為である。(Googleより一部抜粋)になりますが、いじめをしている側は対象となる相手に対していじめをしているつもりがないという態度で接していても、その相手側がストレスを感じ、これはいじめだと思えば、お互いの解釈の違いからいじめを認定することができると言うわけです。
パワハラ、モラハラなど、こちらが全く思っていなくても相手から訴えられたなら、こういう状態にあったと理解しなければならないので、そういうことにならないように気をつけなければならないですね!

ちょっと話が脱線してしまいました。
岡田斗司夫氏の話の中で、貧乏を幅広く捉えた場合、国民の95%が貧乏であると解釈をしています。
理由としては、フィギュアを沢山買える貧乏人やフェラーリを所有しているけれど数万円のアパートに住んでいるという例を挙げていましたが、確かに何かを成し遂げるにはある程度のお金があればできるが、莫大なお金がないと出来ないとなると、殆どの国民は成し遂げることができないので、国民の95%が貧乏である...まあ、そう言われたならそうかな?って思ってしまいました。

まあこれは極端な話だったかも知れませんが、お金が無くても幸せだと思えればそれはそれで良いのでしょうが、お金が無いということでやりたいことが出来なくて辛いと思うような生き方は、なるべくならしたくないなと殆どの人は思うのではないのでしょうか?

今後、中流家庭の殆どが貧困層に陥ると危惧されていますが、みなさんはすでに何かしらの対策はされていますか?
災害と同じで、その時になって対策が出来るかと言えば、かなり難しくなるのは、火を見るより明らかです。

今は、高い買い物はできないけれど、うまくやりくりができていて普通に暮らせていると思っていても、物価が上がり税金が上がり、年を取り医療費がかさんでもその普通を維持できるのか?
わたしはとても怖くなりました。
もし、まだ何かしらの対策をしていないのであれば、必ずするべきです。
それは今している仕事の延長での副業や、新たにスクールに通って資格を取っての副業、自分にあった投資(これを見つけるのが一番時間もお金も掛かる)をする。

煽るような文章で、不安になってしまった方もいらっしゃるかも知れませんが、わたし自身がポンコツ故に沢山の失敗をしてきましたが、ようやく少しづつですが努力が報われてきたように感じます。

このブログを書き始めたのも、自分自身の失敗を発信することで、何かしらのヒントになったり助けになれたらと思い書いています(^^)

良かったらコメントを書いてもらえると、とても嬉しいです!
これからも何かしら誰かのお役に立てれるような内容を書いていきますので、応援よろしくお願いします✨

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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