Episode76 任意保険は大切よん

皆さん、こんばんは!
現役トレーラー運転手のCozyです!

今日の話しは、車の任意保険の大切さについて書いていこうと思います!
きっかけは僕の奥さんが乗っていた8年前に新車で購入した、ダイハツのムーヴカスタムを下取り査定をしてもらった時のことでした。
向かったのは家から一番近いダイハツのディーラー。
新車で購入してから、土足厳禁(いわゆる土禁)で禁煙、手洗い洗車と市販のコーティングをマメにして、ゴムや樹脂材料などの劣化しやすいものはシリコーンを塗布していて、綺麗に保つようにしていましたが、何より奥さんが大事に乗ってくれていたので下取りの査定はかなり良かったのですが·····
昨年の関東に降った雹(ひょう)で小さいながらも天井に2箇所ほど傷があって、雹害で大きなマイナス点がついてしまいました。


下取りの査定金額は20万円、もし雹害がなければ50万円とのこと。
なるほど!どんなに綺麗に保っていても自然災害は仕方がないのか・・・と諦めかけたその時、担当をしてくれた営業の方から「車両保険は入られていますか?」と言われました。
「はい、保険は入っています」と答えると、「雹害は保険の対象になりますので、問い合わせてみては」と有り難い助言をいただきました。修理した場合の見積もり額を保険屋に請求し、雹害での減額分を保険金額で補填して現車の下取りと合わせて新車を購入することを考えました。
しかし、よくよく考えてみると下取りよりも買い取りの方が車の値段も高くなるのでは?と思い、保険についてはダイハツのディーラーでそのままお願いして、その足で買い取りが高いと言われるビッグモーターに向かいました。
やはり雹害を指摘されて、今日この場で決めてもらえるなら”50万円”と言われました。
さすが買い取り専門店!雹害の保険を知らなければ即決をしていたでしょうが、保険の請求をすること、その上で決めると伝えその日は家路に着きました。
後日、保険屋から連絡があり振り込み金額は275000円だと言われました。
勿論、異論はありません。
振り込み日を確認して、先にダイハツへ向かい下取りには入れずに、頭金を用意して車を買うことになりました。
保険金が振り込まれた後の週末、件のビッグモーターに行くと、先日対応してくれた若い営業マンが改めて査定をしてくれたのですが、提示金額は30万。
先日訪れた時には、50万でもなんて言っていたのに?と思っていると、半導体が足りず新車がなかなか買えない状況から、それが落ち着き、新車と中古車の価格の差が縮まったとのこと。
まあ、安く買い叩いて高く売るのが普通だと思うので、多少は仕方がないと諦めて、細かく交渉をして、1ヶ月の代車を借りられることを前提に329000円で、ファイナルアンサーになりました。

結果、
下取りの場合であれば下取り金額20万円+保険金275000円で合計475000円。
買い取りの場合、買い取り金額329000円+保険金275000円で合計604000円。
買い取りのほうがやはり高かったです。

とはいえ、下取りの場合ではオプションなどで相殺できるものあるのかも知れませんが、数字のマジックを見抜けない僕としては買い取りのほうが良かったと思います。
大切にしてきた愛車を手放す時に、値段が大きく変わるリスクがあることに今回の事で気付かされました。
お金に困っていない方なら全然関係のない話ですが、地方に住み車が必要な方であれば、万が一の備えとして任意保険は大切だと思いますよ!
といった感じで締めさせていただきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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