みなさん、こんばんは!
現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!
2024年も後半になり、今アメリカでは住宅ローンの不履行が多くなっていると話題になっていますね。
金利上昇、インフレは日本を遥かに上回っていて、ニューヨークのマンハッタンあたりでは、世帯年収が5000万円でも、余裕がある生活は送れないとか(^_^;)
日本であれば、世帯年収が800万円くらいあれば、それなりに余裕のある生活が送れるというのに、まあすごい話です。
日本の中央銀行もいよいよ金利を上げることになり、デフレ経済からインフレ時代に突入してきた今、慣れない物価上昇と金利上昇でヒヤヒヤです💦
経済ニュースの筆頭に挙がる住宅価格は、この数年上がりっぱなしの状態です。
都心では1億を超える物件はザラに増え、郊外でも高価格帯になっていて庶民にはなかなか手が出しづらくなっているようです。
わたしの現在の家は、10年前とある住宅メーカーで建てました。もし、土地は別にして同じ建坪数で建物内の仕様も同じなら軽く200万円くらいは当時より高くなっていると考えると、インフレになる前に建てていた事がとてもラッキーでした。
最近アップされていたYouTubeチャンネルで、住宅ローンに関する動画が気になったので、なんとなく観てみると、話をしていたのは住宅ローン比較サイト”モゲチェック”の取締役塩澤さん。
住宅ローンを組む場合は通常は年収の5倍から多くても7倍までとされていたが、この数年で住宅価格が高騰し、年収の7倍や8倍でもローンを組むのだとか。
旦那さん、もしくは奥さん、どちらかだけの名義ではローンが通らないので、ペアローンを組ませる割合が増えてきたそうです。
確かに高すぎちゃんですよ。
ペアローン繋がりになりますが、実はわたしCozyは以前の結婚していた時期、貯金がないのに無謀にも家を建てる事を思いつき、家を購入しようとしたのですが、貯金もないし他にローンもあり、このままでは審査が厳しいのでペアローンはどうかと営業マンに勧められ、まあ当時は離婚なんて考えていなかったもんですから、深く考えもせずにペアローンを組んで、一戸建てを購入しました。
今日何より言いたかったことは、一人の名義で買えないものは、絶ーーっ対に手を出してはいけないという事です!!
結婚式をしようが愛を誓おうが、未来の保証なんてもんはありません!!
購入した時は、収入面で問題がなくても一人で無理だから、お互いを保証人にするペアローンは、税金で優遇されます的な営業マンの甘い口車に乗ったら、割と多くの人はえらい目にあうかも知れません。
病気や怪我、子どもができた・増えた、親の介護などでどちらかが、戦線離脱をしたら最後。
もともとオーバーローンなのだから、一気に崖っぷちに立たされることでしょう。
わたしCozyの場合は、転職を機に収入が大きく減り肉体も精神も病んで結果全てを手放すことになりました。
自分の家、自分の城。
親世代までは当たり前のように言われていた、家を建てたら一人前。
まあ、人生の後半までお金に苦しんだ両親の言葉を鵜呑みした、おバカなわたしCozyでした。
大きな失敗をし、お金について少しは学んだことで、再婚後にもう一度家を購入しました。
今後どうなっても、路頭に迷うようなことは避けられるように対策を取っています。
このブログを読んでくれている方で、まさに今、住宅の購入を検討されていて、夢のマイホームを手に入れたいがために、ペアローンも検討しているなら、全力で止めたいです!!
2025年から大増税も始まるようですし、物価もさらに上がっていくでしょう。
そんな中で、一人で責任が取れないローンは本当に無謀です!!
営業マンは、あなたに幸せになってもらいたくて、マイホームを勧めるのではなく、営業マン自身の懐を幸せにするために熱弁を振るうのです(>_<) ・・・あちらも、仕事なので当然ですが( 一一)
このブログを読んでくれた方が一人でも多く幸せになれるよう、不幸になる人が一人でも減るように、わたしCozy自身のポンコツエピソードを書いていきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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