コミュニケーション力UP⤴

”傾聴”(けいちょう)ってどんなん?

どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!

みなさん、突然ですが”傾聴”(けいちょう)って言葉はご存知でしたか?わたしCozyは恥ずかしながら、言葉は聞いたことがあって知っていてもあまり意味を理解していなかったんです(>_<)

しかし、ここ最近のビジネスの世界では”1on1”でコミュニケーションを深めることが求められてきているようです。
でもこれって、わたしのいる運送業界や一般家庭でも、絶対に必要なスキルの一つなんじゃない?
ということで、今日は”傾聴”について書いていこうと思います。

まず始めに、Google先生に”傾聴”とは?と聞いてみると、
相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする。 相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。 相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景に肯定的な関心を持って聴く。(Googleより抜粋)とありました。

先日出たダイアモンドオンラインの記事では、”傾聴”に必要なのは相手の心を動かした「エピソード(体験)」を聞き出して、追体験をすることが鍵になるよう。

エピソードとは「いつ、誰が、どこで何を話したのか」という構成で出来上がっていて、その中での例えでいうと…相手にとっての”重要なシーン”をスクリーンに映し出し、一緒に観ることによって、ハラハラ・ドキドキしたり、怒りを覚えたり、泣いたり笑ったりという感情の湧き上がりと、相手の感情を共有していくことができて初めて”傾聴”ができている状態であり、深い話ができるということらしいです!

言われてみればわたし自身、「人の話を聞いているようで聞いていない」なんて言われることが多々ありましたが、きっと相手が伝えたいことを受け取れていないのに、理解したような気になって勝手な解釈で話を進めてしまっていたんだと反省するべきところです(ーー;)
今更ジローですが、もしこのスキルがあったなら、きっと営業職で成功していたはずですね!
ま、知らんけど。

ここまで読んでみて、その”エピソードを聴くなんて簡単でしょ?”と思う方も多いかも知れません。
わたしはこの記事を読んで、さっそく試しに、身近にいた同僚の運転手にエピソードを語ってもらおうと話しかけてみたのですが、同じスクリーンすら見るまでにいかない(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!
簡単そうでない、なかなか高いハードルです。

まあ、これも訓練だと考えれば、いつかは当たり前に使いこなせるようになるかも。

どうやら脳科学が関係していて、多くの人は論理的に「抽象的な要約」(レポート)を話そうとするようで、この(レポート)を考えるのが左脳で、[左脳優先]になることで感情を司る右脳は冷めてしまうというメカニズムになるようです。
左脳と右脳は同時には働かないので、[右脳優先]にするには論理的思考ではなく、感情を優位にするために今日のテーマである”傾聴”をすることによって、相手の感情を抽出することが、大切になります。

自分にとって、関係性を深めたいと思う家族や仲間、そしてこれから出会う人にも、このスキルを高めて接することが当たり前のように出来たなら、より人としての器も大きくなるだろうし、プライベートでも仕事でも豊かな人間関係が構築できるわけです。

”傾聴”素晴らしいですね!
これはもう、やるしかないです✨

ミドルエイジなわたし、遅いモテ期が来ちゃいますね!
知らんけど〜( ̄▽ ̄)

ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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