Episode64 稼ぐ力

みなさん、こんばんは!
現役トレーラー運転手のCozyです(^^)

ここだけの話、皆さんはどのくらい稼いでらっしゃいますか?
このブログはまだ多くの方に読まれていることはないんですが、どんな職業の方に読んでもらえているのか、とても興味があります。

本音を言えば、同じトレーラーやトラック運転手の方向けにしたテーマにしているつもりですが、他の業種の方が見ても刺さる内容にしていければと思っていますので今後ともよろしくお願いします(^^)

さて、今日のテーマですが”稼ぐ力”について書いていこうと思います。

昨年から仕事中の待機時間、読書の時間を少しずつ作るようにして、自分なりの勉強の時間を増やすことにしました。
まあ、本を読んだだけでは勉強じゃないよ、インプットよりアウトプットのほうが大切なんだよなんて言われる方が多いですよね。

今まで読んだ本やYouTube動画で得た情報を僕なりに解釈して実践したことで、ありがたいことに昨年は”過去1”年収が良かったのです(*^-^*)
せっかくなので、稼ぐための思考法、給料を上げるための思考法について、今、給料を上げたい!年収を増やしたい!と思っている方に、少しでも役に立てることができたら良いなという気持ちで今日のブログを書いてみることにしました。

とはいえ、僕は単なる運転手に過ぎませんので、年収1000万超えというようなお話ではございませんので、年収1000万、2000万円を目指している方が読むことでがっかりされないよう、先に申しあげておきます(^^)

元々、僕は勉強嫌いで怠け者でおちょっこちょい。
そして物事を軽く考える癖があり、楽天的。
だからこそ、今までの人生で小さい失敗は天文学数字、割と大きい失敗も数限りなく。
30数歳まで振り返ればほぼ全てが黒歴史。

そんな自分が嫌で嫌で仕方がなくて、言い訳をしなければならない自分の人生が情けなくて、これからの人生をより良くしていきたいと本気で考えたのは今の会社に入ったことがきっかけでした。
まあ、このブログでも何度か過去の失敗談は書いていますので、気になる方がおられましたら過去ログから、僕の黒歴史の一部を見てみてください。

話を本題に戻します。
稼ぐということ、お金の話について、まだ多くの方が必要なことだけど、他の人と話をするには、ネガティブテーマになっていないでしょうか?
稼ぐことって悪いことなんでしょうか?給料を上げるための努力って悪いことなんでしょうか?

給料なんて努力しても上がらないとか、給料が安くても別にいいよという方もいるかも知れませんが、ちょっとした考え方や行動が変われば、きっと給料が上がり年収を増やすことができます。

同じ運転手という職業でも、会社により仕事の総量が変わらず、割り振りにより収入が上がらないのであれば、手当がつく役職を目指すことも必要だと思います。

じゃあ、どうやったら稼げるようになるの?ってことですが、
まずは、自分より仕事が出来る人、魅力を持っている人の行動を観察してみてください。
僕は先にも述べましたが、怠け者でおっちょこちょいですが、こんなんでも一人前を目指したわけでこざいます。
だからこそ、自分に持ち合わせていない決断力や仕事の見せ方が出来る人を見つけて取り入れる努力をしました。

運転手という職業での、仕事の見せ所は客先での対応や荷物の取り扱い(固縛の仕方や解縛の仕方)の丁寧さ。
トレーラーで言うなら、バックの仕方一つで対応が変わるくらい、丁寧さや綺麗さを大事にすること。ハンドル捌きなんていう言葉がありますが、まさに大きなポイントになります。
正直な話、工事現場や間口の狭い会社で、バックが上手くまとまらず交通渋滞を作ってしまう運転手は出禁になってしまうことがあります。

重要なことは、自分はどの立場で何の仕事をして、会社から給料をもらっているのか?
僕の仕事で言うなら、どこの会社の看板が付いた車で、どこの会社の荷物を預かり、どこの会社やどこ宛の現場に届けるか?
車や身なりに清潔感があるか、丁寧な運転をしているか、制服はだらしなくないか、失礼な態度を取っていないか。
本来ならこんなことは当たり前ですが、正直出来ていない人が多いんです。
基本を大切にするだけでも、会社での評価を上げることができます。
僕たちの会社では、橋梁や重機、精密機械から食品、産業廃棄物に至るまで様々な荷物を取り扱いしています。
取り扱い方がとてもデリケートな物も多く、偏荷重により事故に繋がってしまうこともあるので、単なる固縛ではなくそれらも踏まえた固縛を考える必要があり、それらに合わせた運転の仕方があります。
よくニュースで、トレーラーの横転事故が報道されたりしますが、大概は荷重がどこにかかっているか解らない運転手が、無理な無茶な運転により横転や転落していることが多いですね。

荷物を引き取る際に、荷重はどこにかかるか、固縛をする際にどこに負担がかからないようにするか、傷をつけないようにどう養生するか。
荷主が気にかけていることを聞き出して、丁寧に作業して丁寧に対応することが、当たり前に出来ていたら新規の仕事でも、次の案件に繋がると思います。
ただ言われた配車だからしている仕事だと考えず、指名をしてもらえるような仕事の仕方に努力したことで、僕の仕事の幅も広がったと思います。

もし、決まったルート配送のような仕事でも、上を目指したりすることで収入があがる可能性はあると思いますし、長距離運転手のように、大切な家族といる時間を削って仕事をしている人も多いと思います。
生活をするために仕事をしているのですから、少しでも多く収入を増やし、収入が増えることでより良い生活が送れるようにしていきたいですね♪

って、今日のブログは、うちの会社の若い子たちが、どうやったら給料があるのか聞かれたので、それについての答えを書いた内容でした(^^)
何故、仕事の依頼が自分の会社に来るのか?誰が営業をしてくれて、誰が作業をするのかをしっかり考えて、他社との差別化を図り、運転手がしっかりと稼げる会社の土台になれたらなと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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