昨年に引き続き、今年も休漁
どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!
昨年の秋、夫婦で行った函館旅行で、人生初の”ししゃも”を食べたのですが、くせのない脂とこれまた上品な甘みにびっくり(ʘᗩʘ’)
その時は”焼きししゃも”だけを食べたのですが、あまりの美味しさに感動しました!
しかも、焼いてこれだけ美味しい魚が、旬ならお寿司で食べられるということを知り、2024年の今年は、ししゃものお寿司を食べに行くということをメインにした旅行の計画を立てました。
いよいよ旅行まで1ヶ月を切った先日、メインの行き先にしていた北海道の勇払郡むかわ町では、ししゃもが不漁により、今年も休漁を決めると発表しました。(昨年休漁していたことを調べきれておりませんでした)
今更わたしが、こうして書くのどうかと思いますが、ブログでは文章の多さも大事らしいので、少しでも数を増やすため頑張って書いておりますので、ご容赦ください(^^;)
スーパーなどでよく売れているししゃもは、カラフトししゃもといって、本来の名前はカペリンと言われる魚で、味は確かに美味しいのですが、正直似て非なるものです。
では、”ししゃも”とは一体なんぞやとGoogle先生に聞いてみると、
”シシャモは、日本にだけ分布する日本固有の魚です。 しかも、北海道の太平洋沿岸にのみ生息し、10月中旬~11月下旬にかけて、特定の河川(十勝地方の十勝川、釧路地方の庶路川・新釧路川、日高地方の沙流川、胆振地方の鵡川など)に産卵のため遡上します。(Googleより抜粋)”だって。
例年であれば60万匹の遡上数があったそうですが、2023年では13万匹とかなり減少したため休漁する決断にいたったそうです。
4年ほど休漁をすることで、漁獲量を回復していくそうですが、減少の原因は海水温の上昇が大きく関係しているようで、ここでも温暖化の影響が大きいようですね。
むかわ町では、ししゃもの町と言われるくらい他の地域で捕れるししゃもとは味が別格とのことですから、あと数年は漁師さんも私達も我慢です💦
現在のむかわ町では他の地域で捕れたししゃもを提供しているようですが、せっかくですので今年はむかわ町で他地域のししゃもを頂いて、漁業解禁になった時には改めて味比べをしてみたいなんて、ちょっと贅沢な話ですが一つの旅行の目標として作ってみようかと思います♪
もし、このブログを読んでくださっている方の中で、まだ本物のししゃもを食べたことがなかったならぜひ、太平洋側の北海道へ行って食べてみてください(*^-^*)
「そんな余裕は無いよお!」なんておっしゃる方には、カペリン(カラフトししゃも)の値段からしたらちょっと高額ですが、”ふるさと納税”での返礼品としてお得に手に入れるのもありなんじゃないかなと思います✨
健康に気を遣い、しっかり働いて何歳になっても美味しいものを食べられるようにありたいですね!
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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