episode45 “暴力はダメよ”

皆さま、こんにちは(^-^)

このブログを読んでくださっている方の中で、私Cozyを以前から知っているよ!って方がいらっしゃいましたら、このタイトルを見て、「お前が言うなよ!」って、怒られてしまいそうなんですが、今日はこの暴力について、今の僕の見解を書いていこうと思います。

僕の両親は、というよりも昔はそういう考えの大人が多かったのかも知れませんが、
わりと躾という名目での説教ではなく折檻をするのが日常的でした。
ちょっとしたいたずらや悪さをしたり、親の言うとおりにしないと「仏の顔も三度まで」なんて、もっともらしいことを言いながら叱りつけられていましたが、仏は暴力が好きなんでしょうかね?まあ、僕の両親が信仰する宗教ではそうだったのかな。

中学生になり、そんな両親への反抗心からタバコや夜遊びなどを覚えてみましたが、中学校は中学校で、悪いことをしたり、したことがばれたりすると、放課後に教育指導の先生、担任から生徒指導室に呼び出されてボコボコに殴られる儀式も当時は当たり前にありました。
ただ、当時はですよ、言って聞かない奴は殴られても当たり前という感じでしたが、今となってはどうなんでしょうか?
子供のいない僕には、今の学生たちがどうなのかわからないんですがね。

暴力が当たり前で育った僕たちの世代ですが、ほんの数年前まで恐ろしいことに自分も、言って聞かない奴は殴られても仕方ないというのが染み付いていて、自分にも他人にも当たり前のように暴力を振るっていたことを今になって本当に反省しています。
先月ですかね、アカデミー賞のイベントの席で、俳優のウィル・スミス氏が、奥さんをなじった司会者にビンタして、10年間のアカデミー賞のイベントへの出禁となる事件がありましたよね。
一回の平手打ち、されど一回。
今の世の中では、どんな理由があっても暴力(言葉も含む)はやはり許されないんだと改めて気づかされました。

今になって思うこと。
言葉で解決できない時は殴っても良いと思うのは、頭を働かせていないバカがすること。
感情的になり、暴力を振る奴に説得力なんて無いよね、確かに。
子供の頃、親にされたように兄弟に手をあげていたことを思い出す度に、自分のバカさ加減に嫌気がさしますが、過去には戻ることは出来ないので、これからの自分の行いをちゃんとしないと!と思います。
と、過去の反省と今後の生き方について、最近のニュースなどで感じたことを自分の考えとして発信しましたが、書いていて何が言いたいのか?伝わらなかったらすみませーん( ̄▽ ̄;)
ということで、落ちもなんにもありませんでした。

次回からはもう少しまとめて書いていきますので、今日のところはお許しくださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました