Episode67 ”#ドラ飯”

高速道路のPAやSAでお気に入りのお店やメニューはありますか？

皆さん、こんばんは!
現役トレーラー運転手のCozyです(^^)

ここ数ヶ月フェリーの仕事が少なくなってしまっているようで、普通の長距離運転手のようになってきたこの頃。
まあ、日本各地を飛び回る、長距離運転手はやはり天職なのかなあなんてしみじみ思います。

ちなみに、フェリーの仕事と普通の陸送の違いは、自分で積んだ荷物を自分で届けるのが陸送で、シャーシに積んだ荷物をフェリーまで届けるまたは、フェリーに乗せられてきたシャーシを客先まで届けるのがフェリー（ドレージ）の仕事になります。　（集荷のみもあります）
なので、フェリーで送られてきたシートの掛かった荷物は、余程のことがない限り客先に行くまでシートを剥がすことがないので、いざ荷降ろしの時になって、❝ああこんな荷物だったんだ❞なんてことはよくあります。
また、鉄骨などシートの掛っていない荷物でも、降ろし先の現場のクレーンで、「これ、何トンあるの？」と聞かれても詳細が記載された資料がないと答えられないなんてこともたまにあります。

ちょっと、前置きが長くなってしまいましたが、長距離陸送が増えたことで、高速道路を使用する頻度が高くなってきたんですが、困りごとの一つはやはり食事。
このブログを書く上で、実際に食べた美味しい食事のネタを書くのには困らないのですが、年齢が上がるに連れて気になるのは食生活です。
最近のPAやSAの食事は、年々レベルも値段も高くなり、それに伴って、給料が上がらない時代に税金とカロリーが上がっていくというなんて残酷な話でございましょうか(+_+)

燃料高騰なので、食品調達のコストも上がり料理の値段が上がるのは、これは仕方のないことだとは思いますが、長距離運転手だけでなく、健康意識の高い人向けの低GIに特化したようなメニュー、低カロリーメニューを出すお店を増やしてはもらえないのでしょうか？

運動不足気味の運転手は、僕をはじめきっと多いことでしょう。
メタボリックシンドローム、糖尿病、寿命が伸びればその分、健康を害した人はもっと増えるわけでこざいます。
ラーメン、丼もの、油も塩分もたっぷり、合成調味料で作られた悪魔的魅力な美味しさは、体をどんどん破壊していきます。
体に悪いと思っても、その濃い味付けを求めてしまうこともあるんですが、健康寿命を伸ばそうと国も動いているので、ここらで全国的に健康を意識した、少し高めな値段でも将来薬漬けになる生活を送る確率を上げるよりは、自然由来の食事を食べるきっかけをサービスエリアの皆さんに作ってもらえないかと切に願います。

一部のサービスエリアでは、トラック協会と組んで、健康を意識した”ドライバー向けの飯”いわゆる“ドラ飯“を展開しているようですが、これを全国的に展開してほしいわけでございます。