これが理解できていたら、営業だけで食べて行けていたのかも?
どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!
まあ、そんな簡単な話ではないことはわかっていますが、ダイヤモンドオンラインの記事によると、自分が説得するためには力業で動くのではなく、相手に動いてもらい自分の思い通りの結果に導けばよいとのこと。
「簡単に言ってくれるじゃありませんか?」ということで読み進めていくと、初対面の人に対し「どう話しかけたらいいかわからない」「話が続かない」「印象が悪くなったらどうしよう」と悩みを抱える人はやはり多いようです。
以前、わたしも飛び込み営業をしていた時は、これが大きな壁となりすぐに挫折してしまいました(-_-;)
記事では、2人の会話を例に説明していて
A「ご出身はどちらですか?」
B「東京です」
A「お仕事は何をされていますか?」
B「営業です」
A「趣味は何ですか?」
B「映画鑑賞です」
ありがちな、ぎこちない会話になっていますが、わたしも営業をしていた時は、きっとこんな感じで話していたように思います。
相手に答えさせなきゃいけないとなると、反発心や不信感も生まれやすくなってしまうのも納得です。
さらに記事では、うまく質問をしている例を紹介していて
A「今はどんなお仕事をされているんですか?」
B「不動産の営業です」
A「そのお仕事を選んだきっかけは何だったんですか?」
B「父が不動産の営業をしていたんですよ」
A「今後はどんなことを目指しているんですか?」
B「いつか父の跡を継いで、地域一の不動産会社を目指します!」
こういう質問の仕方であれば、無理に話をしている感じにはならず、とても自然な会話になっていて、相手との距離を縮めやすいですよね(^^)

会話のポイントは”現在””過去””未来”順番にしていること。
「現在の話を聞く」
「過去やターニングポイントについて聞く」
「夢や目標などの未来を聞く」
といった流れにすることで、相手のストーリーが自然に展開していくので、親近感が生まれやすくなるというのも納得です!
未来について話している時には、相手は自分のことをたくさん話している状態になっていて、”相手が勝手に心を開いている”という状況を作れる。
これがスムーズにできたなら、営業のエース間違いないですね!
この”話の構造”は、「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」と呼ばれるものらしく、ハリウッド映画でよく使われるストーリーの展開方法らしいのです。
映画の主人公は、「現在の状況」から始まって、「過去や転機」を経て、「未来の目標」に向かって成長していく。
この流れがあるからこそ、観客は主人公に感情移入しやすくなるというのも、すんなりと理解できます。
会話のポイントを、「質問攻めにしない」「現在・過去・未来」の順番で質問するだけでも、ぎこちない会話から卒業できるでしょう✨
家族や恋人、友人や職場でも、いろいろな場面で役に立つ会話のスキルを取り入れて、より会話に磨きをかけていきたいと思います。
みなさんもぜひ試してみてくださいませ♪
一緒に会話の達人を目指しましょう♪
といったところで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)
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