わかっちゃいるのよ〜

ほんとうにごめんなさいです〜<m(__)m>

どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!

ある意味自爆ネタになってしまうのですが、道交法が変わらない限り、この問題は解決しないんだろうなあっていう今回の話。
Yahooニュースで、3車線の高速道路でトラックが車線を塞いで追い越しが出来ないことについて書いてありました。
そう、以前のブログでも書いたことがありましたが、やはり問題として取り上げられますよね。
乗用車やバンなどの小型の商用車からしたら、高速道路でトラックやトレーラーが「いつまで追い越し車線塞いでんの?」なんてお怒りの気持ちがあると思うんです。
わかりますよ!その気持ち、痛い程。
特にトレーラーは、左車線のみの走行と決められているので、ドラレコが普及しているご時世では、”トレーラーが追い越し車線を走っている!これは違反だ!”みたいなSNSなどでの投稿が増えるかもしれません。
ですが、あえて言いたい。
一般と大型トラックやトレーラーの最高速度が違い過ぎるんじゃないの?と。
まあ、大型トラックやトレーラーが速度を出し過ぎれば、事故が起きた時の規模がより大きくなります。なので、大型トラック、トレーラーも時速100kmまで、追い越しも可能になれば、正直、多少は改善されるようになると思うんです。
一般の乗用車や、小型の車からしたら理解し難いかも知れませんが、高速道路で時速60kmの車速制限付きの重トレーラー(台車の後ろに車速60km制限と書いてある)や、社速75km(燃費を抑えるためや大事故を防ぐため)で走るトラックやトレーラーがいます。
先日は第二走行車線をパンを食べながら60kmで走る大手企業の4トントラックなんかいました。
(こんなキチガイは例外ですが)

昨年からの運送業界2024問題
・ドライバーの労働時間が制限されるため、1台あたりの運行時間が短縮される
・1回の運行で運べる荷物の量(積載量)が減少する
・同じ配送量を確保するため、より多くのトラックが必要となり、運行コストが増加する
・人件費の高騰により事業者の売上や利益が減少する
・トラックドライバーの収入減や離職による人手不足  (Googleより抜粋)

このろくでもない法律で、運賃を安く受けていた会社の倒産が増えたり、働く時間が減らされたりと、「誰が得するための法律」なんだろうと理解に苦しみますが、そんなことをここで書いても解決できるわけでもありませんので、トレーラー乗りのブログとして書いておこうと思いました。
ちょっと話が脱線してしまいました💦💦

昔に比べて格段に性能、操作性、燃費も良くなったトラックやトレーラーですが、何十年も前に作られた法律でいいのか?と問いたいです!
これを政治家の誰かが読んでくれたなら、日本の物流の問題や環境問題も含めて、いかに乖離しているのかを議会で取り上げていただきたいものです。
まあ、そんなこと言ってもどこかの属国議員まみれの中で、日本を良くしようなんて考えている人がどれくらいいるのか、甚だ疑問なので期待はできません。

ただ、大型トラックやトレーラーが好きで車線を塞いでいるわけではないと申し上げたい!
車速制限で時速60km、社速75km、80km、85km、90km、メーカーによっては93km、リミッターを切っている大型100km。
アクセルを踏んでも中々追い越しが出来ないので、出してすぐにどきたいところですが、速度がすぐに上げられる乗用車などからしたら、ただの邪魔者と思われても仕方がありません。
大概の大型トラックやトレーラーの運転手も気を遣ってはいると思うので、どうか多少ご理解していただけるとありがたいです。
今回は単なる弁解の話になってしまいましたが、この話題についてご意見ご感想を書いてもらえると嬉しいです。

ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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