季節は違えど念願の弘前♪

情緒豊かな街で優雅なコーヒータイム✨

どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!

これぞ長距離運転手の醍醐味、翌々着での青森。そして念願であった初の弘前観光(*´▽`*)

願わくば、桜が満開から散り始める季節に訪れたかった弘前城ですが、お給料をもらって行かせてもらっているので、文句は言えません(^^;)

今回は、”道の駅つるた”でトレーラーを停めさせていただきました。
この道の駅は、徒歩5分のところに五能線の鶴泊駅があるので、観光にはぴったりですが、本来なら長時間の停車は迷惑をかけてしまうことから禁止にしていることもあるのでしょうから、なるべく施設内でお金を落とすという形で勘弁していただけないかしら?という勝手な解釈でお土産を買わせていただきました。

駅は近いので、とても便利なんですが、難点は電車の本数が少ないこととPASMOが使えないということ。
事前に、往復の時間を把握しておかないと大変なことになりますので注意してください。

季節は9月の終わり。
昼間は汗ばむほどの気温になりますが、ここは最北の県ですから朝晩は10℃前後まで下がります。
私服を持ってきたつもりが、長袖長ズボンを忘れてしまい、日が暮れる前に戻りたいと思って早目に出発したのですが、弘前発の戻りの列車は、12時40分の次が16時29分?ということで、寒くなる前には早すぎですが、12時40分の列車に間に合うように帰ってこないと、寒さが応えてしまうかも知れません(;´・ω・)

朝9時38分の列車に間に合うように、駅についた時には先客が1人いました。
浅黒い彫りの深い顔立ちのハンサムな方でした。列車を待つ間なんとはなしにその彼に話かけてみると、もともと地元の人でつい3ヶ月前に東京の会社を辞めて戻ってきたとのこと。
他愛もない話をしているうちに列車が到着。
その彼は青森市内に行くそうで、途中の川部駅で降りる彼を見送って、弘前駅に到着。

時間があれば、徒歩かバスで弘前城に向かいたかったのですが、ここは時間がなかったのでタクシーで向かい、弘前城の追手門で下車し、足早に本丸を見学して弘前市立観光館、そして周辺の旧図書館などを見学。
念願だった弘前城の散策に満足した後、すぐに向かったのは“ねぶた“の展示と、アップルパイを食べること♪

前出の彼に「弘前に行ったら何を食べたら良いですか?」と聞いたところ、「弘前はアップルパイが有名で、あちこちで楽しめますよ」ということを聞いたので、これは行くしかないと思いました!

帰りの列車の時間を気にしつつも、土産話のせめて一つくらいは作っておこうと入った店は、弘前市立観光館すぐの洋館の中にあるSalon de café Ange(サロン・ド・カフェ・アンジュ)
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町2−1 旧東奥義塾外人教師館 1F

クラシックな雰囲気のお店はまだそれほど混んでいなくて、一人でも入りやすかったです。
洋館らしく高く作られた天井からの照明はそれほど明るく無かったので日差しがたっぷり入りこむ窓際に座り、藩士の復元コーヒー650円・アップルパイ450円をオーダーしました。

数分後、テーブルに運ばれてきたのは、照りが綺麗なアップルパイと、お盆に乗せられた急須と湯呑みで飲むコーヒー。
少し硬めのパイ生地は、ふわふわの生地の印象を覆すものでした。
硬めのパイ生地と相性の良い、濃い甘さのリンゴ、そして急須と湯呑みで味わう、現代のコーヒーとは違うテイストのコーヒーを味わいながら、ついつい仕事で来ていることを忘れてしまうくらい至福の時間をいただきました♪

少しだけ、時間に余裕があったので戻りがけ”昼呑み”ののぼりが立ててある鶏専門店で、”よだれ鶏””つくね盛り合わせ”をビールとハイーボールでお腹を満たしたことは軽く触れておくだけにしておきます。
バスもタイミング悪く、歩きでは間に合わないことからタクシーのGOアプリで、迎車してもらって駅に着いたのは、わりと時間ギリギリの12時34分でした。

そんなこんなでバタバタだった弘前観光でしたが、とても楽しむことができました(*^-^*)

いつかわたし達の仕事も、AIに取って代わられる時代がそう遠くはないでしょうが、運転手のある意味特権とも言える、お金をもらいつつ観光できてしまう素晴らしい仕事に、改めて感謝と魅力を感じた1日でした。

ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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