1日に3度の食事などいらん☝
どーも!現役トレーラー運転手のポンコツCozyです!!
わたしは子供の頃から太りやすい体質をしていて、小学校6年生の終わりの頃には身長が161cm、体重は81kgにもなっていました。まあ、デブですわね(^_^;)
スポーツは嫌いではないけれど、長続きもしない。
中学時代は剣道部や卓球部に入ってみるもすぐに辞めてしまい、終いには学校に行くこともほぼほぼ辞めてしまいました💦💦💦
そんなだらしないわたしが、大人になるまで、ちゃんとすることができず、色々な人に迷惑を掛けて助けて貰いながら、今日に至ります。
今のわたししか知らない人の目には、ずさんで酷かった過去があるようには思えないように映るようです。
過去は消せないですし、いい加減に生きていた時は、自分の人生に責任すら持てない他責思考であったわたしですが、一度目の離婚を期に、人生を大切にすること、そして真剣に生きることを決めました。その当時、わたし自身、鏡で直視できないほど醜く太っただらしない身体(>_<)服は3Lで体重は99.8kg!!
先ずはこれを何とかしなければならない。
お金がない状態でもありましたので、食事を見直すことから始めてみました。
今は、スマホでもインターネット、YouTubeなど無料で色々な情報を手に入れることができますが、本格ダイエットに取り組み始めた2006年は、まだガラケー時代だったので、当時はコンビニや書店でダイエット本を数冊買って、チャレンジを始めました!
いざ、ダイエットに取り組むと1日3食、バランスの取れた食事をしよう!みたいなのが今でも言われていますが、運動する機会も少ない(やり方にもよる)長距離運転手が、大した運動もしないまま3度の食事で腹を満たせば、太れても痩せられるはずはありません。
止まる場所も限られているトラックやトレーラーでは、手に入れられる食事も限られています。
サービスエリアや、ドライブインでの食事は、食塩など含む塩分が高いメニューも多く、またあまり良い油ではないもので揚げられた食べ物が大半です。
「腹が減っては戦はできぬ」は栄養価が低く、食事の回数が1日に1回〜2回の昔ならともかく、現代の栄養過多の高脂質、高塩分、高糖質に偏った食事は健康寿命を縮めるリスクを高めてしまいます。
日本人の食生活の歴史を辿ると奈良時代や平安時代は1日2回(朝と夕)。生活の行動時間が伸びた江戸時代の半ばから3食を摂ることになったようです。


私自身の体験ですが、当時は本当にお金に余裕がない状態だったので、コンビニやスーパーで安く済ませるためカップラーメンや菓子パンなどを食事代わりにしてしまいがちでした。
ということもあり、手始めとしては、”とりあえず”お腹を満たすという気持ちで、食事を摂らないということを前提にしました。
そうすることで、1回の食事の費用は高くなりますが、食事自体を大切にするので、咀嚼回数が増えて、食べたことによる満足度が上がり、食事の回数が減りました。
今、ダイエットを考えているみなさん、まずは食事の回数を見直してみるのはいかがでしょうか?
2年間で約30kgのダイエットに成功し、大きなリバウンドをせずに16年が経ちました(*^-^*)
その経験を元に、太りやすい体質の人、長距離運転手のような長い時間、仕事などで拘束されて思うように運動出来ない方でも使えそうな、メソッドもこのブログで少しずつですが、書いていこうと思います。ちゃんとしたものができたなら書籍化したいと思っています!
みなさんのご意見やご感想をお待ちしています。
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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