皆さん、こんばんは。
今日は、興味がある方ならぜひ行ってほしい場所について、書いていこうと思います。
先日から出張で、四国と近畿を行き来しています(^^)
トレーラーのヘッドだけで移動することもあるんですが、今は燃料の高騰もあり無駄な走りは出来ません。そんな中、たまたま徳島県から神戸にヘッドだけで移動できる絶好の機会があったので、今回は徳島県の鳴門市にある”大塚国際美術館”に行って来ました。
トラックなどが停めても良さそうな駐車スペースがあるか心配だったので、電話で問い合わせてみると、係の方が案内してくれるので正面玄関に来てくれとのこと。
正面のロータリーに到着して、係の方に電話で問い合わせた件を伝えると、なんとロータリーの端にあるバス用のスペースに停めてよいとのこと。今はコロナ禍で観光客が少なかったのが(素直に喜んではいけないことかも知れませんが)ラッキーでした。
到着したのは15時頃。17時閉館なので、仕事着であるツナギのままチケットを購入して入場!!
スタッフの人やまばらにいる客からは、きっと変な目で見られていたのかも知れませんね(^^;
まあ、そんなことはお構いなしに長く伸びたエスカレーターを上がりいよいよ展示階へ。
事前のリサーチが甘く、B3F~2Fまである会場の広さにびっくり( ̄▽ ̄;)
B3 古代 中世
B2 ルネサンス バロック
B1 バロック 近代
本館 1F 2F 現代
入場したのが遅かったので『まあ本物ではないんだし、さっと見れればいいかな♪』なんて思っていたのですが・・・さすが大手の大塚グループが手掛けた美術館。
写真陶板で合っていましたかね?・・・2000年経っても色褪せない技術で原寸大に再現された作品は、まさに”圧巻”という言葉が一番しっくりくる感じがしました!
最初に見るシスティーナホールや他の聖堂も、実際に行ったことはないのですが、TVで観た時の感動と全く同じ気持ちになりました。
古代や中世の壁画は、時間が経ってからの再現になるので、教科書の一部で見て覚えた物も多くあり、正直な所あまり”感動した!”とはなりませんでしたが、
個人的にはB2からのルネサンス、バロックの時代のフロアにある『本物を見てみたいけど、間近では観られない』ダ・ヴィンチの”モナ・リザ”やフェルメールの”真珠の耳飾りの少女”。
キリストを描いた十字降下や、キリスト受胎告知は描く作者・時代によって印象が大きく変わるという当たり前のことに、自分の感情が色々と思い馳せることがあって驚きを感じました。
一点一点、時間を掛けて観ていたので時間が押してしまい、全てを観ることが出来なかったのが何より心残りです(´д`|||)
あまりに拙い表現で文章を書こうとしても、余計に伝わり難いので、このへんにしておこうと思います。タイルに写した物とはいえ布の質感、凹凸も本当に忠実に再現しているんだろうなと”感動した!”の一言です。
海外旅行はおろか国内旅行も、このコロナ禍ではままならない現実もありますが、機会がありましたら、ぜひ行ってみてほしいと思う”大塚国際美術館”でした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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