ポンコツEpisode70 ”80(はちまる)バカ”にご用心

皆さん、こんばんは!
現役トレーラー運転手のCozyです(^^)

今日は何度かブログの中で書いていますが、3車線ある高速道路の真ん中を時速80kmで走る迷惑運転手(ドライバー)について、改めて書いていこうと思います。

首都圏や他の都市圏の高速道路では交通量が減りはじめる区間までは3車線道路が殆どです。
近年、高速道路の上限速度は100kmから場所によってはですが120kmまで上がり、乗用車や小型·中型トラック、高速バスにとってはだいぶ走りやすくなったと思います。
渋滞軽減の為の3車線なのだとは思いますが、その真ん中の車線を、左車線に車がいなくても、明らかに周りの速度よりも遅くても、まーーーったく意に介さない時速80kmで走る無神経な運転手がほんとにここ数年増えました。

大手の運送会社では、一般道60km高速道路80kmを遵守して、安全運行をされている会社も多いでしょうし、トラックやトレーラーのカラーを見れば、「社速を守っている会社の車」だと普段から高速道路を走っていれば大体はわかります。
そして、そういう会社の車は基本的に第一車線を走り、稀に遅く走る車を追い越す、またはインターやパーキングから本線に合流する車との距離が微妙な時に右によりますが、すぐに左車線に戻ります。
❨ちなみに僕が勤める会社では、一般道70km以下、高速道路90km以下なので大手の運送会社よりはちょっとだけ速度に余裕があります。❩

なので、そういう車の話ではなく、周りを気にしない?どこを見ていて何を考えているのかわからない運転手がほんとに増えました。
安全に走りたいなら、ずっと左車線を走っていれば良いはずですが、最近の傾向は交通量がさほど多くない時間の高速道路の速度低減の原因は、“80バカ”が前を塞ぐように走っていることが多く、それを抜けると速度が上がるのですが、暫く走るとまた”80バカ”がいてそれに追従しているので、制限がある大型トラックでは右側の追い越しに躊躇したりして、つまらない渋滞を引き起こしているといった感じです。

関東で言うと、東名、中央道や関越、東北や常磐などは首都圏を抜けるまでは3車線ですが、本線料金所から加速する区間はもとより、第一車線と第二車線をしばらくの間時速60kmから70kmで引っぱられるわけです。
特に常磐線などは、一発屋と呼ばれる違法な深箱ダンプが連なって走っているので、加速の遅いダンプを遅く走る車がなかなか抜きもせず、ランデブーしてるわけです。

このブログを読んでくださっている運転手の方が見たら、そう!そうなんだよ!とご理解が頂けそうですが、逆煽り運転が横行していますし、喧嘩を売っているような割り込みも嫌になるほどほぼ每日。
頭がおかしい所謂“アタオカ”ドライバーがたくさんいますので、皆さんも遭遇された場合は、近寄らずに対応してくださいませ。
”バカと貧乏は伝染る“と言われていますから、関わるだけ損ですもんね。

といったところで、終わりにしたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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